さんぽ日記

福岡県柳川さんぽ【前編】

雛祭りの飾り「さげもん」が町のいたる所に飾られる
春の「水の郷 柳川」を散歩してきました。

うきは吉井町、大分県日田の雛めぐりも人気ですが、反対の海側、柳川市にも「さげもん巡り」という一大イベントがあります。
「さげもん」とは、もともと柳川の風習だそうで、柳川鞠を使った吊るし飾りのひとつ。
もちろん、大阪出身のスタッフ・オガワは、こちらに来て初めて存在をしりました。
鯉のぼりといい、盆提灯といい、仏壇といい…
家族みんなでお祝いすることは、華やかで豪華ですよね。

さて、今年こそは風土色溢れる各地の「雛祭り」を廻りたいと思っており、「さげもん巡り」は行こうと前々から計画しておりました。
で、まずはやっぱりムトー商店で聞きこみに(笑)

ムトー商店
店内も雛祭り仕様のムトー商店。

この日は、12時にニコパンさんのパンが届く日だったようで、パンが届く時間になるとお客さまで溢れる店内。

ムトー商店
ムトー商店初登場の「シナモンロール」にドヨめきが(笑)

ニコパンさわぎが一段落ついたところで、ムトーさんに「さげもん」のおすすめの場所を教えてもらいました。

「古民家北島さん。
 すごいんですよ。中に入ったら『うわぁあああ!』ってなりますよ。
 (むつごろうラーメンの)夜明茶屋さんわかります?
 夜明茶屋さんを左にみて、左にまがった所です。」

さげもん巡り

ムトー商店を後にして、目的地に向かう途中に「巨大さげもん」発見。
存在はよく聞いておりましたが、まさか、空き地にドドーンとあるとは!?
(それも特設ステージ)
遠くからじゃないとフレームに収まらない巨大さです。

さげもん巡り

北島邸に到着。
次々に人が訪れて、すでに賑わっております。

さげもん巡り
入り口から様々な雛飾りが。これが「さげもん」

柳川雛祭り

さげもん巡り
多種多様な雛人形が、個性豊かに飾られています。
独特でセンスと愛に溢れる飾られ方は、雛人形の新たな魅力を教えてくれるようです。

柳川雛祭り

さげもん巡り

柳川雛祭り

中に入ると、いくつものひな壇と「さげもん」が並ぶ迫力の間が。
ムトーさんが言った通り「うわぁあああっ!!!」と声が漏れました。

さげもん巡り
そして、初めて知った「さげもん」の飾りの1つ1つの意味。
これだけの願いが込められて娘を祝福していたんですね。

「年々早くなる」と柳川の人が言う「さげもん巡り」
今年の期間は2月11日〜4月3日です。(旧暦のひな祭りまで)
(「うきははもっと早かったですよね?」とも言っていました。笑)


古民家 北島:福岡県柳川市稲荷町101(MAPあり)
 


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About the author

チクチック

地域・地方の魅力は、そこで暮らし営む「ひと」の魅力だと思います。
その魅力は日本中、世界中にありますが、まずは自分たちが暮らす福岡県ちくご地方に目を向けました。
そして、市町村単位ではなく、自分たちが日常的に気軽に行動できる、例えば車で1~2時間で移動出来るような、もっと感覚的に大きなエリア。
「自分の地元」と言えるようなエリアを自らの足を使って取材する形で発信しています。

地域の読みものとしてのWEBマガジン「チクチック」を担当している
オガワが取材に行ったり、イベントで見たり、お店で聞いたことを記事として書き留めてます。