おいしいお店の物語

そば処 なな草

広川ICの側にある残された自然の木漏れ日の中にひっそりと佇む、隠れ家的なお蕎麦屋さん。

なな草

福岡県八女郡広川町。
広川IC辺りには、割と交通量が多い国道を中心に工業団地や住宅が広がり、よくある郊外の町並みが広がります。
その国道の脇に少し入った場所に、一区画だけ、まるでそこだけ守られてるかのように自然が残されあり、その中に何軒かのお店が点在しています。
古民家を改装した手打ちのそば処「なな草」さんは、木々に囲まれて自然を感じる隠れ家的な雰囲気をもちながらも、敷居の高さを感じさせない
「気軽に美味しいお蕎麦を食べに寄れる」そんな居心地の良さがあるお店です。

隠れ家的そば屋
駐車場から森の入口に入ると1本の石の小道が奥に伸びています。
道の脇には、それぞれのお店の案内看板が。

そば処
紅葉の季節には、きっと見事な景色が見れると思わせる楓をはじめ、いろんな木々の木漏れ日に彩られた「なな草」の入口。
向かって左手には蕎麦打台が見えます。

そば処なな草
暖簾をくぐると「いらっしゃいませ」と、明るく優しい笑顔のご夫婦が出迎えてくださり中へ。
通される部屋にはテーブル席と座敷席があり、一人で来ても、何人かで来ても居心地良いような座席の配置がされていました。

木漏れ日の優しい光のおかげで、陽の当たる縁側の気持ち良さも格別です。
どの席に座っても景色が楽しめる窓の大きさのおかげで、料理そのものだけではなく空間からも四季を味わえます。

手打ち蕎麦

国産の粉、それと手打ちです。

「お店の内装もご自身で選ばれたり準備したりしたんですか?」

店主:
「兄が… 実は、兄は八女で創作和食料理屋をやってまして、内装は兄に任せました。
 兄は本当にすごいんですよ。(笑)」

照れたように、だけど嬉しそうに話す若い店主。
そんな控えめな店主に「これはこだわってるという点は何かありますか?」と聞くと
「国産の粉…、材料ですね。それと手打ちです。」
と、真直ぐな目で答えてくれました。

お店が出来て4年目。
そんな店主の人柄がにじみ出た料理とお店の雰囲気に、口コミでじわじわと人気が出ているようです。

蕎麦豆腐
御膳についてくる蕎麦豆腐やお惣菜も美味しい。

蕎麦クレープ
デザートには、蕎麦粉のクレープ(ガレットではない)と抹茶。


なな草
福岡県八女郡広川町新代1364
※2016年10月に移転しました。

福岡県みやま市瀬高町大草1773-2
0944-62-7622
昼11:00〜15:00
夜18:00〜21:00
昼、夜 予約制となります。

 


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About the author

チクチック

地域・地方の魅力は、そこで暮らし営む「ひと」の魅力だと思います。
その魅力は日本中、世界中にありますが、まずは自分たちが暮らす福岡県ちくご地方に目を向けました。
そして、市町村単位ではなく、自分たちが日常的に気軽に行動できる、例えば車で1~2時間で移動出来るような、もっと感覚的に大きなエリア。
「自分の地元」と言えるようなエリアを自らの足を使って取材する形で発信しています。

地域の読みものとしてのWEBマガジン「チクチック」を担当している
オガワが取材に行ったり、イベントで見たり、お店で聞いたことを記事として書き留めてます。