2015年秋の大型連休。
秋分の日、お彼岸という節目に開催される八女のお祭りが開催されてました。
八女を代表するの伝統工芸品「ちょうちん」の灯りが八女の夜を照らします。
去年まで「あかりとちゃっぽんぽん」と呼ばれて親しまれてたお祭り。
毎年、すごい人が来るそうですが、去年は土橋事変と日が一緒だったので見に行けなかったんですよね。
福島八幡宮では3日間、灯籠人形の上演がありました。
太鼓の音が盛り上がり、幕が上がる瞬間。
2日間の「あかりの祭典」に引き続き開催された「町家祭り」
白壁の町・福島の町中に各地から集まった出店や、伝統工芸体験などが催されてました。
町家も解放されて、中にはいろんな展示がされている所も。
福岡から出店という「珈琲花坂」さん。
注文ごとに豆を挽いて丁寧に淹れるドリップコーヒー。
「八女は今回初めて来たんですけど、面白そうな所ですね。」
1点1点手作りのため、入荷待ちになることも多いの桶屋さんも今日は露天商。
後ろで、控えめに(笑)木を削る職人技も披露してました。
町家を解放したKUPUKUPUさんの所には、2日間たくさんの豪華なお店が出店を。
(ノムケンさん、クーネルさん、Lus cafeさん、ネコノテシャさん、野歩ほんさん、woodstyle cafeさん…など)
そして、ガラス、木工、革、布などの作品も展示販売。
ビブリオチックでもワークショップをしてくださる glass art nano-tsukiさんのガラスの町越しの白壁の町。
お祭りでも大人気!「ウメノブランド」の八女土産。
くろくも舎さんの八女手漉き和紙を使った切り絵作品は展示販売なので一部購入することもできます。
この日は、くろくも舎さんの紙袋を抱える人に何度すれ違ったか(笑)
土日はアトリエを解放されてるので、お祭り以降もご覧頂けます。
雑貨 エクリュさんの店先もお祭り使用。徳永農園さんのお野菜に…
店内はデコレーションキャンドルの展示。
伝統工芸、アート作品、雑貨、小物…そして、食べ物。
伝統的な「お祭り」に多種多様な参加者が加わって、年配の方だけじゃなく若い人も遠方からわざわざ来て、知らなかった八女の伝統的な文化に気軽に触れれる「お祭り」でした。
来年も楽しみです。
福岡県八女市本町1-17(MAPあり) /TEL 0943-24-8423
OPEN 11:00〜17:00 (木・金・土・日曜)