こだわりの商品を作る物語

Ogatafarm 緒方農園

赤い苺、白い苺を育てているOgata Farm。
緒方 康孝さんは、もともと久留米で働いていて唐津に移り住んで苺農家になりました。
「『おおきみ(赤い苺)』は久留米で生まれた品種なんです。」

佐賀県も苺の名産地です。
白い苺の品種改良も進んでいて、フリーズドライになっている「雪うさぎ」と「天使の実」を緒方さんは作っています。
「雪うさぎ」は、唐津のスノーベリー協会の5名の農家さんだけ。
「天使の実」は、3名の農家さんでしか作られていない希少品種です。

緒方 康孝さん:
「いろんな農家さんに作ってもらえたら、たくさん作れます。
でも、苺の品質を守りたかったので、目の届く…限られた農家で作っていこうと。」



苺を出荷する農業の他に、フリーズドライの商品を作ることを考えたきっかけは何だったのでしょう?
「うちは、(出荷用の)苺の規定をとても厳しくしているんです。
傷物とか本当に悪いものじゃなくても、サイズなどで出荷からハネてしまうんです。
『もったいない』って言われて‥。」

品質の良さを信頼していただくために、自ら厳しく出荷用を選ぶ緒方さん。
でも、同じように大切に育てて、味も変わらない苺をどうにかしたかったと言います。

その結果、大きな苺を丸ごと加工した Freezedry Strawberry が誕生しました。
大きさ、色といった見た目だけじゃなく、味も驚いて、喜んでもらっています。
そのことを緒方さんに伝えると、奥さまととても嬉しそうな顔で喜んでくれました。
「フリーズドライにする機械に入る大きさは2.5cmくらいまでって言われたんです。
いろんな所をあたっても『難しい』と断られて‥
カットしたものにしようか?とも考えたんですけど、でも‥
せっかくなら、皆さんをたまがらせたかった(驚かせたかった)んで。」


日本中のフリーズドライの機械を探し、たった一社だけこの大きさでも加工してくれる所を見つけたそうです。
「たまがらせたい」
そして、喜んでもらいたいと妥協しない緒方さんの姿勢は、これだけじゃないのです。

「ヘタと芯の部分は、フリーズドライにすると、どうしても口に残るので。」
手作業で、1つ1つ丁寧に芯を取り除いて加工しています。
サクっとした歯ざわり、口の中で綿菓子のようにフワァっと溶けるフリーズドライ苺の特徴を際立たせています。
大切に手間をかけて育てた苺の品質を信頼してもらえるように。
そして、食べてくださる人々に喜んでもらえるように。
新鮮な苺に比べ、フリーズドライの苺は生産に数が限られますが、緒方さんのこだわりがしっかりと行き届いたことで
風味、香り、甘味は生の苺と変わらない美味しさと、驚きが詰まったフリーズドライが誕生したのです。
(写真提供:Ogatafarm)


【関連記事】
唐津の緒方農園さんより新商品が届きました。


[mks_button size=”medium” title=”お買いもの” style=”squared” url=”https://store.cictic.jp/?pid=119999032″ bg_color=”#0d571f” txt_color=”#ffffff” icon=”fa-shopping-cart” icon_type=”fa”]

Related Posts