こだわりの商品を作る物語

WORLD GLOVE

いまや、中国生産の波に圧され、日本ではほとんどなくなってしまった手袋工場。
「価格競争をしていたら生き残れない」
と、国産手袋の生き残る道を別の視点から見いだし、技術が高く、今も日本で生産を続けている手袋工場の協力の元、新しい手袋の提案を世界に向けて発信していこうとしている久留米の「WORLD GLOVE」です。
国産手袋工場
伝統工芸でも大量生産でもない日本のプロダクト製品
お父さんが30年間経営していた軍手工場を畳んだ場所で、「まだまだやれることがある」と新しく会社を設立した本田 一光さん。
自身の、海外進出に向けてのブランディングや商品開発に携わり得た経験と知識を活かしながら、地元・久留米、福岡、日本のプロダクトの力を信じて永く愛される機能的な商品づくりをしています。
本田 一光さん:
「商品は、自分が納得出来る品質になるまで試作と改良を何度も何度も重ねます。
(開発に)時間がかかってでもイイものを造れば、その商品は永く使ってもらえますから。」

それは、大量消費に合わせた大量生産ではないプロダクトを手掛けているがゆえの利点です。
国産手袋工場
WORLD GLOVEの手袋は、同じ久留米市北野町にある株式会社イナバさんの手袋工場で製造されています。
国産の手袋工場がどんどんなくなっていく昨今
「技術があるから生き残っているんですよ。」
と、本田さんは信頼を寄せています。
国産手袋工場
稲葉 順社長(左)と機械の相談をする本田さん。
本田さん「子どもの頃から、編みものの手袋の生産は見てたのでね。」
その経験と知識が活かせるので、本田さんが機械を置く場所を工場内に借りて独自でやっているという状態です。
とはいえ、生産の技術的な相談は随時、信頼を置く稲葉社長にしているのです。
この日も機械の調整を相談していじってました。
稲葉社長:
「『場所ない』って言うから、置かしてやっとるだけよ(笑)」

本田さん:
「商品の方向性や品質を見たり、ブランディング、営業は僕がしますが、僕は作り手ではないから。
職人さんやデザイナーさんなど、色んな方々に協力して頂いています。
僕の考えに共感して頂き、協力していただいてる人は仲間だと思っています。」

国産手袋工場
プログラムを打ち込むと同じ基準の品質で編んでくれる機械ですが、そのプログラムを打ち込むのは人間です。
そして、機械も永久に同じ動きをするわけではなく、使えば使うほどヘタっていきます。
その都度、微妙な調整が必要になってくるのです。
1つの商品が出来上がるまで改良を何度も重ねます。
糸の細さ、網目の密度、どの糸をどれくらいの割合で編み込むか…1つ変われば、手にはめた時の感触も変わってきます。
速く大量に作る目的の機械のスピードをゆっくりにしてまで、編みあがりにこだわり、逐一、機械を調整します。
「自分が納得してないモノを売りたくないんです。
いかに速く多く作れるかではなく、時間がかかっても納得のいく品質に仕上げたいんです。
機械をゆっくりにして出来るのなら、ゆっくり動かしたらイイと思ってます。
この機械をこんなにゆっくり使うトコロは、まぁないでしょうね(笑)」

コラーゲン潤いてぶくろ


WORLD GLOVEの品を全国へお届けいたします


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